「下風呂温泉」に関するブロガーの意見で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、オリジナルな意見のブログ記事があったら、どしどし投稿してください。
観光客の姿もほとんどなく、夜ともなると濃紺の凛とした夜空に拍子木のカチィーンカチィーンと響く、どこかもの悲しくなるような、郷愁漂う静かな海峡の村です。
鄙びたところなんだろうなあ、と思っていたら、ちゃんとした旅館がいくつかあり、共同湯も「大湯」と「新湯」の2軒あり、予想していたよりもちゃんとした温泉街でした。
私はあまり熱い湯が好きではないので【ぬる湯】と表示のある浴槽に入りましたが・・・・・全然温くない、凄まじく熱い湯。
ここでは温泉手形800円というのがあって、外湯めぐりが出来る。どこにしようか、案内マップとにらめっこしてまず行ったのが三浦屋さん。
どこの宿でも新鮮な海の幸がいただける場所でもあり、夏場には夜の海に「いさり火」も見られるそうです。 温泉街の中を歩くだけですでに少し硫黄泉のにおいがします。
「大湯」と「新湯」はちょっと場所が離れているだけで、泉質も違います。その違いを確かめるために、はしごも宜しいかと思います。
下北半島にある「下風呂温泉 長谷旅館」を紹介します。ここは、井上靖氏の小説「海峡」の最終舞台にもなり、特に夏から秋にかけてはいさり火をながめながら。。。
しゃくなげ荘の脇には荒地が広がっており、あちこちから温泉が湧き出して小川に流れ込んでいます。湧き出している温泉に触れてみると、温度は30℃程度でしょうか。
白濁の下風呂のお湯がお待ちしておりました 当然源泉かけ流し♪加水もしてないのでメッチャ熱い 加水して入ってみてもピリピリした感触がありました。
もちろんお風呂も源泉掛け流しで良い湯だった。小さな湯舟ではあるが、白濁の湯は、旅の疲れを癒してくれた。看板猫の「テンちゃん」も可愛かった。
浴槽の下側から出る熱い湯の湯口と2つを混合させて温度調整しているようだ。勿論源泉掛け流し。湯の花は豊富でオカラ状。成分の濃さを感じる。
お湯は海の近くなのに意外にも硫黄臭のする乳白色の湯。(海の近くは塩化物泉が多い)酸性だけど、肌触り滑らか〜・・・。
無色のお湯が注ぎ込まれていた。湯船の周りには、青森の温泉ではよく見られるヒバが使われている。お湯は、思ったほど強い硫黄臭ではなく、微かに硫黄を感じられる程度。
カニ?!そっちのほうがよかったりして??(もちろんイカの料理もおいしかったですよ^^)茶碗蒸しのうには彼と私共通です。うに好きの私にはたまらない!
湯船はパッと見た目木造の湯船かな?と思ったのですが、入ってみると中はコンクリート製になっています。湯船の縁だけ木製です。お湯は乳白色、硫黄の香りが強い湯です。
湯舟はなんか妙な気分になります。グラスファイバー製なのです。どう見ても漁船の漁倉です。その湯船に浸かる、私は「イカ」ですか?
それにしても熱い。気持ちの良い熱さですが〜ここは辛抱。源泉は、木の樋を伝わって投入されています。パイプの先に木のコマを挿して湯量(温度)を調整。
浴室の床は木張り。ここは10人程度の浴槽が1つ、中央にデン!とあるのだ。源泉は木製の樋を伝って、ザバザバと注がれ、贅沢に掛け流されている。
さつき荘は自家源泉(浜辺地2号線・字下風呂52)を持っている宿。日帰りはしてません。宿泊する立場になると、日帰り客と同じ時間帯には入浴したくないものです。
下風呂の中でこちらはどちらかと言うとあっさりとしたお湯です。硫黄の香りが立ち込める透明なお湯に浸かっていると長時間の運転の疲れが溶けていくようです。
端にちょろちょろと源泉が注がれています。白い濁り湯で塩味と軽い硫黄臭がします。ものすごいタイムスリップ感があります。それにしてもお湯熱いっ!
3〜4人程度がちょうどいい湯舟に美しく白濁した新湯が静かに満ちる。わずかに熱めだが、肌触り柔らかい硫黄臭たっぷりの湯は極楽そのもの。
大湯という名前に誘われて入ったのがここです!泉質もなかなか良くて浴槽のデザインもちょっと個性があります。但し、激熱なので苦手な方はやめたほうが良いです。
全身が 熱めのお湯と作用してキシキシするほど酸性のお湯で、湯上り後は何だか身体も軽くなったような気分で 効能を実感しました。
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